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【そんなに歩いてどーするの?】
創刊号2002年11月18日発行
*★° 神楽坂・六本木・自由ヶ丘 *★°
街歩きに魅せられた物書き岬が足の痛みに耐えて送る
ハートウォーミング&役に立たないかもしれないコラム
★━ 今日の行き先 ━★
♪ 登録ありがとうございます ♪
■1 ダイジェスト版創刊準備号
このメルマガについてちょこっと説明します。
■2 今日の街 神楽坂
■3 今日のお土産 「ここは牛込、神楽坂」バックナンバー
■4 今日のおまけ 「ウェスタンテイストのバック」
■5 編集後記
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■1 ダイジェスト版創刊準備号
このメルマガの説明です。
ほとんど読んだ人のいない幻の号なので、ダイジェスト版を掲載します。
★1 タイトルの由来
岬は物書きです。ずっとメルマガ発行の構想を温めてきましたが、どうしても
タイトルが決まらなくて、実現できませんでした。
ある日、取材の下見で表参道を3時間歩き回りました。我ながらどうしてこん
なに歩いているのかとあきれた時、突然、メルマガのタイトルが天から降って
きました。
「そんなに歩いてどーするの?」
★2 内容
■1 今日の街
神楽坂、六本木、白金、表参道、自由ヶ丘あたりを歩き回るうちに見つけた面
白いものを報告します。あくまで、オタクな岬の視点からなので、期待し過ぎ
ないようにご注意ください。
■2 今日のおみやげ
せっかく行ったら、何か買いたいですよね。岬の場合は、ほとんど食べ物です。
■3 今日のおまけ
本や映画やファッションやドウブツがテーマのごく短いコラムです。
■4 編集後記
そのまま、です。
★3 発行予定
週刊。ブルーマンデーを乗り切ったあなたを癒すために、毎週月曜日 発行。
の予定(希望?)です。
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■ 今日の街 神楽坂
期待に胸を膨らませて地下鉄神楽坂駅神楽坂口の階段を登り、地上の風景に
「えっ、普通じゃない!」と思う人は多いはず。
気を取り直して、飯田橋方向に歩いてみましょう。
この神楽坂通り(早稲田通り)の両側の路地が、神楽坂の真髄です。石畳の
敷かれた細い道は、芸者さんの歩く道。特に、鳥茶屋とお煎餅屋さんの間の
路地の先にある旅館「和可奈」のあたりは、昔の日本にタイムスリップした
ようです。この和可奈は脚本家や作家が愛用しているため、「本書き旅館」
として名高いのです。
初めての時、岬はグループで歩いたのですが、解散してから一人で戻って、
しっとりした風情を堪能しました。360度回転してもビルが見えなくて、
モノクロ・フィルム時代の日本映画の主人公になったようでした。
■ 今日のお土産 「ここは牛込、神楽坂」バックナンバー
編集発行人の立壁正子さんの他界により、ファンに惜しまれつつ姿を消した
神楽坂界隈のタウン誌「ここは牛込、神楽坂」(通称「ここ牛」)のバック
ナンバーを、神楽坂通りの書店で発見。第2号「神楽坂古典芸能 WHO'S
WHO特集」と第12号「電脳都市神楽坂特集」を買いました。創刊号が売り
切れなのは、とても残念。古本屋さんのチェックもしなければ。
■4 今日のおまけ ウェスタンテイストのバック
表参道のセレクトショップで、素材も刺繍もソフトなウェスタン・テイストの
イタリア製バックを見つけました。今シーズンのウェスタンは、西部劇風なハ
ードなものではなくて、ロマンチックな味付けのものが多いようです。大人に
も違和感なさそうなので、北風の中を凛々しく歩く時に持ちたいと思いました。
■5 編集後記
お土産に食べ物を期待されていた方、ご安心を。
抜かりなく五十番の肉まんを買ってまいりました。種類が多いので今回は基本の
肉まんを。ボリュームにも味にも、満ち足りました。
今回は創刊準備号のダイジェスト版を入れたので、長めになりました。
これからも、さらっと読めて、キラリと光るメルマガを発行していきますので、
よろしくお願いします。
【そんなに歩いてどーするの?】
◆発 行 者 岬堂コラム編集室 n_01misaki@hotmail.com
◆U R L
http://homepage2.nifty.com/fantasy-readers-room/mailmagazine.html
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