鹿児島工 甲子園初出場!おめでとう! 2006/07/22(土)

 波乱の鹿児島大会が幕を閉じた。創立98年目の悲願達成となった鹿児島工が初出場である。 おめでとう! また、鹿児島工はWBCで活躍した福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則の母校でもある。
 それにしても同校校長の瀬田はついている。今春、同校へ赴任したばかりなのである。彼の幼い小学生の頃から少しだけ知ってる私であるが、運を呼び寄せる・・・・これも彼の実力なのかも知れない。
 彼自身、甲子園球児であり、甲子園で采配を揮った監督経験の持主でもある。 昭和40年の夏の甲子園、玉龍高校のエースとして・・・神奈川の武相戦で3:2とリードしての9回、さすがの瀬田も力尽き逆転されてしまった。 しかし、この経験がすぐその後に生きるのである。6年後、昭和46年の夏の甲子園、今度は玉龍高校の若き監督として・・・・初めて1回戦2回戦を突破、準々決勝まで勝ち進み相手はまたもや神奈川県勢の桐蔭学園・・・8回までお互い点を許さず・・・しかし9回ついに1点を奪われて惜敗。その桐蔭学園は初出場で初優勝したのである。私はその時、勤務地が桐蔭学園のすぐ近くにあり、複雑な思いでいた三十数年前のことを昨日のことのように思い出す。
 今年の夏も神奈川県勢と当るのか?いづれにしろ健闘を祈る!


 安保理 制裁決議案の行方は 2006/07/09(日)

 いつになく元気のいい?日本政府である。がんばって欲しいと願う一方、米国の傘の下にいる日本にいかほどの力があるのか?疑問ではあるが日本人としての気概を見せて欲しい。
 麻生外務大臣殿!貴殿の力を発揮させてくれよ。悲しいかな首相はすでに死に体、薩摩っぽの血を引く小泉さんには当初、過大な期待をしていたが空振りに終わってしまった。人気先行の安部さんもいいが、彼の宰相としての力を見極めることができない。歴史を紐解いてみると、時代を切り開いてきたのは常に若い世代であることも事実ではあるが・・・。
 しかし国力の無い日本、期待するほうが無理なのか・・・残念ながら国力の最大のウェイトは武力なのかも知れない。地球上から戦争がなくなるなんて・・・到底考えられないからである。日本が米国から離れられないことからもその事実が分かる。その日本が勝手に行動したら・・・田中元首相みたいに嵌められて失脚することになるのか。いづれにしろ難しい日本の舵取りである。
 歴史は繰返す!日本が壊れて・・・再度心機一転する日がやってくるかも知れない。だがその時は、日本国ではなく、日本州或いは日本省・・・なのかも知れない。若い世代よ奮起したまえ!


 夏の国民的行事はやはり・・・ 2006/06/24(日)

 やっぱり野球だね!第88回全国高等学校野球選手権大会 8月6日〜20日までの15日間(雨天順延)、阪神甲子園球場で開催される。
沖縄(6/24〜) 北海道・・・・・・と、地方大会始まる。 東京そして神奈川大会(全国最多196校が参加予定)は 7/8 開幕予定!
 サッカーと大きく異なるのは、一球・一打の間の中に選手一人一人の心の内を垣間見ることができて、観客も精神的に一体化できるのである。勝った負けた以上に、その中にドラマを・・・人生を見ることができるのである。その様子を全国どこにおいても一回戦から見ることが・・・聞くことができるのは、まさに国民的行事である。
 8年ほど前、某高校の甲子園出場後援会として、バスを連ねてアルプススタンドから声援を送った日を懐かしく思い出す。


 果たして日本代表は・・・ 2006/05/28(日)

 まもなくサッカーのワールドカップ ドイツ大会が開幕である。
日本はサッカー後進国?ではあるが三大会連続出場ということで、マスコミをはじめとして非常に盛り上がりつつある。しかし、その様子が異様に感じられるのは何故だろう。
 今の日本のサッカーが世界の舞台でどれほど通用するのか、疑問に思うのはわたしだけであろうか。この盛り上がりの中で大きな声では言えないが、果たして日本が勝てるのか!格下と思われるオーストラリアだって決して侮れたものでもない。引分けがいいところか・・・と言いたいが・・・そもそもサッカーというスポーツが今一つよく分からないわたしである。子ども三人はサッカーに親しんでいたが、そして某高校のサッカー部の父母会会長をも経験したわたしではあるが。
 日本のサッカーには何か足りない!それは何だろうか? ともあれ 日本代表の健闘を祈る!


 WBC 日本優勝! 2006/03/21(火)

 おめでとう!王ジャパン!
いろいろと問題の多いWBCであったが、第1回優勝は優勝である。日の丸を背負った選手をはじめとするチーム関係者には心より拍手を贈りたい。
 孝介!ようやった!宗ちゃん!頑張ったね!


 悪の根源は国?何故追求されない国の責任 Part5 2005/12/22(木)

 当然と言おうか、自民党は小嶋進社長の証人喚問、伊藤公介元国土庁長官らの参考人招致も拒否した。
TBS「みのもんた朝ズバッ!」に生出演した河野太郎法務副大臣、正直な人なんだねェ!自民党の及び腰の対応を指摘されて、かなり動揺した面持ちで真意と裏腹の弁解が読み取れた。例え意に反することであっても党全体の方針には逆らえない・・・政党政治とはこういうものなのか?

 やはり世論の力は大きいのか、みんな勇気を出してみよう!
自民、公明両党は、捜査当局が家宅捜索に踏み切ったのを理由に喚問に消極的だったが、世論に耳を傾け方針転換したらしいではないか。
 かなり党本部に抗議電話が殺到したらしく「社会的な重大性が大きいので、最も効果的な時を選んで呼べばいい」と・・・・、喚問に応じる考えを表明せざるをえなかった。


 師走の都心は車の洪水 2005/12/21(水)

 故あって車で日暮里へ向かった。普通なら40〜50分の道のりなのだが・・・年末の車の洪水の中、事故多発で首都高速は大渋滞で全く動かない。しかたなく一般道をノロノロ走り、日暮里に着いたら2時間30分が経過していた。
 これが先進国?の首都の道路事情である。これも国交省の産物なのか!
周囲の高層ビルを眺めながら、今大地震が発生したら・・・空恐ろしい限りである。
 そんなに遠くない日(来年あたり)に必ずやってくる!
 遷都(首都移転)は緊急課題か!


 悪の根源は国?何故追求されない国の責任 Part4 2005/12/20(火)

 やっと強制捜査か、シュレッターの大活躍が終わる頃を見計らって・・・
警視庁もマスコミのネタづくりに協力したんだね。マスコミは待ってましたとばかりにお祭り騒ぎ!

抜き打ちで国交省に500人くらい入ったら、少しは真面目に見るけどね。

ヒューザーの小嶋さん、カメラの前で「私が証人喚問でいろいろしゃべったら、国交省の幹部で困る人がいるでしょう・・・」とは言いすぎだね。
 場所をわきまえなくちゃ自民党が泣くよ! 国交相が北側さんだから公明党も泣いてるよ!

兎にも角にも、命を落とす人が出ないようにして下さいよ!


 ずさんなリフォーム業者のつけが・・・ 2005/12/19(月)

 我が家に、湯が久々に出た。一週間ほど前に故障して以来である。給湯器の寿命は約10年・・・だとすると、文句言えないことではあるが一週間もお湯が出ないと、自宅で風呂にも入れないし不便極まりない。
 その原因は、10数年前に自宅をリフォームした時に遡る。非常にずさんな工事が多くていろいろ指摘しながら進めたリフォームであったが、その中の極め付けが給湯器の取り付けであった。メンテナンスを全く無視した工事に憤りを感じて業者とやりあったことを思い出す。まだ血の気が多かった当時の私は、完全に修復が終わらないのに業者を追い出してしまった。
 しかし、短気は損気・・・とはよく言ったもので案の定、給湯器周辺を壊しての大掛かりな工事とあいなったのである。当時のおかしなリフォーム業者は既に存在しない。


 Lifestyles of Health and Sustainability  2005/12/18(日)

「LOHAS」という目新しい言葉がある。Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字らしい。

大量消費社会に疑問を持ち始めた賢い?人間様たちの、物の豊かさより心の豊かさの大切さを優先させる生活スタイルのことらしい。即ちそれは、地球環境にやさしいライフスタイルのことである。

科学の進歩が、ある面では地球を破壊してきたという自戒の思いで・・・。あなたならどうする?


 人間は忘れる動物なのだ! 2005/12/17(土)

 「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」とか、「災害は忘れた頃にやってくる」・・・人間はそもそも忘れる動物なのである。時間というものは素晴らしいもので、時のはその経過が人間を癒してくれる。

 しかし、できることなら忘れてはならないこともあるはずなのであるが・・・。
ここ10年あまりを振り返ってもいろんな出来事があった。厚生省・福祉汚職事件、大蔵省・日銀接待事件、毒入りカレー殺人事件、文京区幼女殺害事件、営団地下鉄・中目黒事故、筋弛緩剤・投与殺人事件など、どれだけ鮮明に覚えているであろうか?

 最近、巷で起きている事件・事故もまもなく忘れ去られるのであろうか。
                          わたしたち犬は、決して忘れはしない!


 仰木彬さん ありがとう! 2005/12/16(金)

 仰木彬さんのご冥福を祈る。70歳だった。
西鉄ライオンズの二塁手として黄金時代を築き、監督としては近鉄、オリックスで3度のパ・リーグ優勝を果たした彼であったが、プロ野球ファンとしての私にとっては心に残る一人であった。

 九州に住む私にとって、一番身近なチームは野武士野球と言われた西鉄ライオンズ。
そのライオンズが昭和31年から33年まで、天下の巨人を相手に3年連続日本一に輝いた。
高倉、玉造、豊田、大下、中西、関口、田中、仰木、河野、和田、花井、滝内、小淵、稲尾、河村、畑、島原、若生、西村らの名前が浮かぶ。

 当時、小学6年生の私、昭和32年はなんと4勝1分けで日本一に!
昭和33年、シリーズで再び巨人と対戦、いきなり3連敗
 続く第4戦は雨天中止、
翌日に行われた第4戦、豊田の2打席連続ホームランで逆転勝利!勝利投手稲尾
続く第5戦、10回裏、ピッチャー稲尾がサヨナラホームランで2勝目
第6戦、巨人打線をしっかり抑え、稲尾完封勝利で3勝目
最終戦、稲尾またも先発マウンドに!6ー1で圧勝、シリーズも奇跡の逆転優勝
                                 懐かしく思い出す。


 悪の根源は国?何故追求されない国の責任 Part3 2005/12/15(木)

 ほぼ予定通り終わった。一部、与党議員の喚問内容にはガックリしたが。
それにしても内河氏・・・
さすがと言うか、歳の功と言うか・・・弟子入りしたくなっちゃった。
冗談はさておき(不謹慎でした)、この喚問で司直が何を得たのか?
                  今後の捜査にかすかな期待をする。


 悪の根源は国?何故追求されない国の責任 Part2 2005/12/14(水)

 いよいよ、きょう証人喚問である。静止画にならないことを願う!
トップに姉歯元建築士、意外と弱い男で知ってることはしゃべるかも知れないね。だけどこの男、奥深いことまでは何も知らないだろうね!
 次に木村建設の木村氏・篠塚氏、これもうまく乗せられた親爺だろう。あまり期待できないね。
 最後に総研の内河氏だが、これも無理だろう。俺が口を閉ざして国を守る・・・とでも思ってるんじゃないかな。

 喚問する側も徹底的にやっちゃったら、国交省・・・官僚・・・国会議員・・・と大事になるからな?あまり無理もできないだろう。政界を巻き込む大スキャンダルに発展することだけは避けるだろうから・・・。

 それにしてもこの世に生きてることすらイヤになっちゃうね。どこかでいい思いをしてるヤツがいると思うと・・・しかもそいつらのために我々の税金で処理しなきゃならないとは。

 ところで、疑いだしたらキリないけど、マンション建築に鉄筋量を少なく・・・とあるが、その鉄筋はどこか東南アジアから安く買ってるらしいが、その鉄筋そのものの材質・強度は大丈夫なの?


 意外と無頓着な食の危険 2005/12/13(火)

 便利と危険は表裏一体であることはアスベスト問題でも同じであるが、更に危険なものは、発がん性物質含む食品・食材や器材である。
 20世紀に石油産業は飛躍的に発展して私たちは多大な恩恵を受けてきた。今や石油化学製品なしでは日々の生活が成り立たないと言っても過言ではあるまい。しかし食に関することとなると話は別であり、個々に慎重な検討を要することは明々白々である。
 特に食生活に関する器材(食器・調理器具・食品包装など)から石油化学製品を排除すべきであると警告しておきたい。これらの物質はいろいろな物質と接触したり熱が加わることにより様々な化学変化を生じ、有害物質を発生させるのである。その結果は10年後・・・20年後・・・いや50年後には顕著に出てくるであろう。
 これらを管理している無責任な人間たちは結果を見ることなく、まもなく寿命を迎えることであろうが、その被害を確実に被るのは若い人たち、これから生まれてくる赤ちゃんたちなのである。目に見えない危険ほど恐いものはない。
 最後に、キッチンから石油化学製品の排除を実行して約2年で、疲れやすく思わしくなかった体調が改善されたという話も身近にある・・・その因果関係は定かではないが、あながち間違ったことでもなさそうだ。


 悪の根源は国?何故追求されない国の責任 2005/12/12(月)

 姉歯氏らが今週いよいよ証人喚問に登場する。
しかし、彼らの偽造を暴くのは検察に任せればいいのであり、事の本質は、その耐震偽装を見逃していた検査機関であるのではないか。検察でもなかなか手の届きにくいその裏に潜む問題ではなかろうか?
 検査機関は、国が作成した細かな指示書により・・・天下りした役人らの指示通りに・・・検査したのであるらしい。ということは、明確に国の・・・国交省の責任が存在するのではなかろうか?
 自らの責任を回避することの得意な役人たちである。マスコミも目先の事にだけ執着して、肝心のことに言及しようとしない。このような雰囲気の中で果たして、証人喚問の成果を期待できるのであろうか?
 “4人個別の喚問”に固執した自民党・・・喚問により、どのような重大発言がとびだすかを最も恐れているのは自民党なのか?
 その大きな力により、姉歯氏らの命の危険すら危惧する。


 危険な食品安全委員会 2005/12/11(日)

 12月8日、内閣府食品安全委員会は、危険部位を除去した若い牛に限り、国産牛と同等の安全性を認める答申を農林水産、厚生労働両省に提出した。
 まもなく輸入が再開されることとなる。呆れた話である。

 英ガーディアン紙は、アメリカの獣医や食品検査官など関係者自身の間で『アメリカの狂牛病検査態勢は世界最低の水準であると考えられている。』と報じている。
 当のアメリカは、狂牛病検査には莫大な費用がかかるため、できるだけ検査を行わない戦略をとり『今年秋には日本政府と政治的な折り合いをつけ、検査を実施せずに対日輸出が再開できると思われる。もう少し辛抱すれば、検査費用なしで日本に輸出できるようになる』と説明しているらしいではないか。

 それでも愚かな日本の消費者は喜んで買うのである。自分たちが選んだ政府の決定だから・・・。どこか可笑しな現代の日本人に思える。国民の生命・財産を守ろうとする意識が希薄である政府や官僚である・・・と解っているはずなのに・・・。

 賢明な日本人がいたとしても、その被害を避けられるであろうか?
どういう食品に混入されていくのか、判断はきわめて難しいのではないか!
ハンバーグ・ソーセージ・ミンチ肉などに始まり、ラーメン・カップ麺(スープに牛骨髄使用)コンソメ・ブイヨン・デミグラスソースカレールー・フォンドボー(牛骨髄使用)スナック菓子類(牛骨髄由来のエキス使用)などなど・・・

 あなたならどうする?


 私が青春時代に返った日 2005/12/10(土)

 先日、久し振りにT.Tさんよりメールをいただいた。
なぜか心に染み入る内容であったのでここに転載します。

“私が青春時代に返った日”
 11月5日 駒大祭(オータムフェスタ) 「ペギー葉山コンサート」のお誘いを受け、コンサート会場に入り、「学生時代」で幕が上がったその瞬間から私の頭の中は早くも青春時代に甦っていた。
 会場を見渡せば、元若者が多く、音楽を楽しむ人ばかりに見えた。
      頭がリズミカルに動き、足元が自然に拍子をとる。
           四季のうた・赤とんぼ・ラノビア・サントワマミー 等々
 歌の合間に、お喋りがあり、歌手生活60周年の思い出・宮中園遊会での出来事、又 コンサート直前に他界をされたご主人(根上 淳氏)の事等を、楽しく 又 しんみりと話されていました。
 1曲 1曲がその時代を思い出させ、 自分の時代に重ね合わせる曲が続き、仄々とした心になったり、元気にさせられたり、物思いに浸る事が出来たりと、私には貴重な1時間でした。
 帰り道に口ずさんだのは、やっぱり(赤とんぼ)でした。

                                        (作 T.T)

何を信じて良いのか?明るい光が見えない今日、昔の佳き日が自然と懐かしく思い出されますね!


 毒殺されないためには・・・ 2005/12/09(金)

 先日、野犬対策の毒入りだんごで飼い犬死ぬ・・・のニュースがあった。
鳥取県の倉吉保健所の職員が、野犬対策用に道端に配置した毒入り肉だんごを、散歩中の飼い犬が食べて死んだらしい。保健所は、通常は捕獲に使わないはずの毒入りの餌を使用して、危険性についても周辺住民に周知していなかった。とんでもない話である。
 全国各地で時々起きる事件である。以前、川崎市でも飼い犬2匹が自宅の庭で毒殺されたことを思い出す。
 恐い話ですね!

   拾い食いにはご注意を!


 耐震強度偽装問題 Part2 2005/12/08(木)

 証人喚問が決まった。しかし自民党の力により、四人の個別の喚問らしい。個別とは何を意味するのか?一気に解明されることを恐れてる・・・と疑わざるを得ない。
 11/23に述べたように、裏側に潜む大きな大きな問題を感じる。国民にとって本当に怖い話は決して表に出てくるものではない。
 ひょっとすると、いま表に出てきてる人々はみんなある意味では被害者なのかも知れない。全てが解明されたならば、いまの政府が・・・日本が転覆するような話かも知れない。
 それも困ったことである。


 アスベストだらけの日常生活 2005/12/07(水)

 便利なものには・・・安いものには・・・には必ず何か落し穴がある。
アスベストとは、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ、日本では「奇跡の鉱物」などと珍重され、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきた。
 解り易く言うならば、ほとんどの人が中学校、高校の理科の実験等で使った・・・ガラスのビーカーやフラスコに入った水をアルコールランプで熱する時、四角い金網(真ん中の白いのがアスベスト)を使いましたね。
 公共の施設等ばかりが取り沙汰されてますが、このアスベストは今でもほとんどの家庭に何らかの形で存在してるはずです。特にキッチン回りにはいっぱいあるんです。
 肺がんの発生が年々増え続けているが、その要因は喫煙ではなくて、この危険な物質の恩恵を得た代償なのかも知れない。
 遅蒔きながら「石綿新法」が来年4月から施行される予定である。


 アメリカと心中するのか! 2005/12/06(火)

 アメリカのポチとまで言われる日本!これでいいのか!
人類の歴史において、その時々の覇者は中世以降でも、ポルトガル・・・スペイン・・・オランダ・・・イギリス・・・アメリカ・・・と変遷してきた。
 いまのアメリカ支配の時代がいつまで続くのか?永遠に続くことは決してあり得ない。 

        その時、ポチはどうするのか?


 鳥だのみ!新型インフルエンザ 2005/12/05(月)

 国土交通省・・・大丈夫か!農林水産省・・・ほんとに牛は大丈夫か!外務省・・・拉致問題大丈夫か!
そして厚生労働省・・・新型インフルエンザ大丈夫か!

 近々に世界的な流行が懸念されているが、大流行した場合は神奈川県内の死者は最大で6800人にも達する恐れがあるというではないか。
 現在、唯一の治療薬?「タミフル」の確保見通しも危ぶまれている。後は神頼み・・・ということか!「うがい」「手洗い」・・・自己防衛に徹しよう!

 鳥さま!なにとぞ人間社会を救ってくだされ!


 女子野球!復活の兆し? 2005/12/04(日)

 国民的スポーツ?であった野球も今は・・・
ところが先日、愛知大学野球連盟が中京女子大の加盟を正式に認めた・・・というニュースがあった。大学硬式野球リーグで全国初の女子チームとなり、来春から同連盟の5部リーグにオープン参加し、男子チームと対戦することになるらしい。喜ばしいことであると共に、非常に興味深い話である。

 女子野球といえば、戦後すぐ(1950年)女子のプロ野球が4球団で結成されたらしいが、二年後には社会人に移行することになったみたいである。
 ともあれ、不祥事の多い暗い世相を吹き飛ばしてくれるのはスポーツなのではないか!


 あなた任せの肥満は大病の元 2005/12/02(金)

 年一回のワクチン接種のため病院へ・・・・・と思い出かけたが、ハーネスがすっぽり抜け・・・・・やったァー!しばらく近くの公園を放浪してたが、親爺につかまり叱られちゃった。諦めて気を取り直し急いで病院へ行った。
 まず体重測定・・・なッ!なんと 9.2kg ?体重計を疑い測り直してもらったが無駄な抵抗だった。ここ3週間ほど運動不足だったかな?
 柴犬(♀)の体重は 7〜9kg なのに規格外になっちゃった(泣)。少しセーブした方がいいですね!とお医者さんにも言われちゃった。

 肥満は外見だけの問題じゃなく、寿命を縮め色々な病気の原因になるらしい。関節や運動器の疾患、呼吸器系の疾患、心疾患、高血圧、腫瘍性疾患、肝機能障害、皮膚病、骨疾患、糖尿病など・・・怖い!怖いですね!
 言い逃れじゃないけど責任の一端・・・と言うより責任の大部分は飼主さんにあるんでしょ! 愛犬の食欲を愛情のバロメーターと勘違いしたり、ドッグフードばかりじゃかわいそう・・・とか、飼主さんの食事につき合わせたり、また愛犬が食欲不振になると、いろいろと気を使ったつもりで美味しいものを探してきて食べさせたり・・・心当たりあるでしょ!
          こんなことすべて私たちの寿命を縮めてんだよ(責任転嫁?)!


 平均寿命12歳? 2005/12/01(木)

 いよいよ今年も師走となりましたね。世の中のものすべて、終りに近づくと非常に短かったように感じられます。その中で多くの訃報もありました。年賀欠礼で初めて知る・・・、旅先での突然の・・・、前日まで一緒にいた人の・・・、ハワイへ旅立つ当日の葬儀・・・など様々なことがありました。それでも人間様の場合は、一応平均寿命なるものがあり、ある程度は予測できます。
 私たち(犬)の場合は、夏頃NHKニュースで平均12歳とか言ってましたが・・・まだまだ正確なデータ不足ではないでしょうか?それに事故や病気による死亡がことのほか多くて、平均寿命どころか老衰なんて夢の夢かも知れませんね。
 ある講演で、人の一生を一週間に例えて説明した方がありました。自分が今どんな状況にあるかを知ることは大切である・・・という意味で。10歳台が月曜日、20歳台が火曜日・・・70歳台が日曜日らしい。うちの親爺はもう土曜日か・・・。
 犬の場合(寿命12歳として)は一生を一年に例えると解り易いかな?

話はガラリと変り、来年には私の近くで新しい命の誕生! 私の存在も危うくなるかも知れないな?    (飼犬のロッコ談)


 被害者も加害者も恐ーい!自転車事故! 2005/11/30(水)

 車も恐いけれど、今わたしたち(犬)にとって一番恐いのは自転車なんです。ほとんどの人が道交法を無視して走ってる。自転車は、歩道といえど許された歩道以外は走ってはいけないのですよ!ちなみに、歩いてる人が邪魔だから・・・といってベルを鳴らすことも禁止されてます。絶対的に歩行者が優先されてるのが日本の道交法なのですよ!守ってる人いますか?

 まず、以外と知らない、自転車の罰則を大まかに拾い出してみました。

●飲酒運転をしてはならない。
    ☆ 懲役3年以下または50万円以下の罰金
●乗車席以外の場所に乗車させ運転してはならない。
●公安委員会が定める乗車制限に反して乗車させ運転してはならない。
  ステップ乗車(後部で立ち乗り)した場合
    ☆ 運転者/5万円以下の罰金 ☆ 同乗者/2万円以下の罰金
  後部荷台乗車(普通の二人乗り)した場合
    ☆ 運転者/2万円以下の罰金
●自転車は、夜間通行するときはライトをつけなければならない。
    ☆ 5万円以下の罰金
●他の自転車と並進してはならない。(2台で並んで運転したら駄目と言うこと。)
    ☆ 2万円以下の罰金
●原則として車道を通行しなければならない。
    ☆ 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
●歩行者の通行を妨げてはならない。
    ☆ 2万円以下の罰金
●信号機の指示する信号に従わなければならない。
    ☆ 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
●「一時停止」の標識がある交差点では停止線直前で停止しなければならない。
    ☆ 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

追記

○歩道について
  標識等により許可された歩道だけは通行できます。
  それ以外の歩道は通行できない。
○歩道でのベル
  あくまでも歩行者優先のため、自転車はベルを鳴らして走ることはできない。
○横断歩道
  自転車は降りて歩かなければなりません。

 自転車といえども、その交通事故の状況によっては損害賠償責任を負うケースが・・・

● 人通りの多い歩道を走行中、歩行者のショルダーバックのひもにハンドルを引っ掛けて転倒させ、
  重傷・後遺障害を負わせ、1,450万円の損害賠償
● 無灯火・わき見で歩行者の発見が遅れて衝突、重傷・後遺障害を負わせ、
  4,000万円の損害賠償
● 先日(11月25日)横浜地裁にて
  自転車に背後から衝突、重い障害が残ったとして、
  当時高校生の女性(19)に約5,000万円の支払いが命じられました。

恐いですね!恐いですね!気をつけましょう!


 恐るべし耐震強度偽装問題 2005/11/29(火)

 人間様の社会は耐震強度偽装問題で大騒ぎしてるみたいですね。もう少ししっかりしてもらわないと私たちまでその被害を受けかねない。
        
 私のいつもの散歩道でも上の看板を目にするけど・・・一部にはマンションだけでなくて、戸建でも・・・という報道があったけど、この看板の所は大丈夫かな?
 何しろ検査機関であるこのイーホ−ムズは「国土交通省の立ち入り検査で、同社が建築確認をした年間約2000件の構造計算審査書類の中から、姉歯建築士が関与してない98件を抽出して検査した結果、9割に当たる89件で、計算過程をほとんどチェックしていなかったことがわかった。」・・・というではないか。
 これが現在の人間様社会の常識なのだろうか?


 見習いなさい雁行を! 2005/11/28(月)

     
上は昨日のV字飛行だが、群れの数が極端に少なかった。
 最近、毎日のように見かける鳥の群れ?夕方、西から東の空へ飛んで行く。これがあの雁行なのか!
昔からいろんな場面で使われるこの言葉、例えばテニスの戦略としての「雁行陣」から昔の戦陣で用いられた「雁行陣」、笛吹川の「雁行堤」、火山などの「雁行割れ目」また、マンション等の建物に使われる「雁行型」或いは「雁行壁面」、フローリングにも「雁行タイプ」というものがある。
 その雁行とは、読んで字の如く雁などの渡り鳥がV字の形で飛ぶ様子のことである。この雁行の素晴らしい点は、省エネではるかに長距離を飛行できるんだそうで・・・つまり鳥の後に上昇気流が発生するため、後の鳥は楽に飛べるということ。お互いに先頭を交代しながら助け合って飛んでいるそうな!
 今時の人間様も見習わなきゃいけないね!ところで毎日のように見るあの鳥は何?
知ってる方は教えてちょうだいよ!


 ペット保険の実態と自由診療とは? 2005/11/27(日)

 我々ペットにも最近はいろいろな保険があるようだ。しかし、その内容は保険により様々なので、加入に当たっては綿密な検討が必要であるらしいが・・・?
 その前に、知っておかなくてはならない重要なことが一つあることを皆さんは承知しているだろうか?
人間様と大きく異なるのが、ペットの医療は「自由診療」であるということなのです。解り易く言うなら、同じ治療であっても病院により値段は様々であるのです。つまり獣医の気持ち一つで値段が決まるのです。
 そこで何が起きるか?頭の回転の良い方はお察しの通り・・・保険加入者からはある程度、上乗せした治療費をいただける・・・という話もあるのです。何よりお金が優先する今の時代、ごく自然の成り行きなのかも知れません。しかも保険加入者が増えれば増えるほど治療費は高騰していく・・・という図式はあながち絵空事ではないように思えます。
 信頼できる誠意ある病院を探して、保険に頼ることなく万一のために自分自身で蓄えておく・・・というのも必要な対策であるかもしれませんね♪


 薬は毒なのだ! 2005/11/26(土)

 犬の世界にも、えたいの知れない病気がエンマンしてるが、その病気を治す薬とは毒物であることは明確である。うちの親爺は、大の薬嫌い且つ医者嫌いなのである。
 小さい頃、親戚に眼科の医院があり、また友だちの家が内科の医院であったのでよく診察室にも出入りして遊んでいたらしい。その中で「毒」と書かれた保管庫があったことを今でも鮮明に覚えているらしい。しかし、その親爺でも心に残る薬まがいのものが三つあるという。
 一つは、漢方薬の「六神丸」である。五臓六腑という言葉があるが、その六臓すべてに効果があるということから生まれた名前という説のある薬である。あんなに小さな粒に・・・と信じ難いほどの効果があるらしい。特に風邪かな?と思ったら・・・・・遅いと手遅れらしいが。
 二つは、医者要らずとも言われる薬草「アロエ」である。小さいお兄ちゃんが幼い頃、初めて北国の秋田へ行きストーブの存在を知らず、その上に手を強くつき大火傷!医者にも行かず治っちゃったらしい。
 三つに、親爺が小さい頃に通っていた銭湯(N温泉)である。いつも怪我が絶えなかった餓鬼の頃、すぐ治っていたらしい。今ではA温泉として賑わっているらしい。
 医者嫌いのエピソードもう一発!
お姉ちゃんが小さい頃、自転車で転んで全治2ヶ月ほどの挫傷を負ったというのに、親爺は毎日消毒だけして治したらしい。医者に対してよほど深い心の傷を負っているんだね。
 動物には自然治癒力というか免疫力が備わっているはずだから、安易に薬に頼ることなく、その免疫細胞を活性化させることが大切なのかも知れないね。


 犬の危機そして犬の悲鳴! 2005/11/25(金)

 ペットブームとも言える現在、わたし(犬)たちは果たして幸せな環境にいるのだろうか?
巷ではガン、糖尿病、アトピー、貧血、血便、ヘルニア、慢性腎炎、肝臓衰弱、肥満、アレルギー、皮膚炎、ウィルスの感染症、脊髄損傷他様々な病気が氾濫してきてるという。数十年前には、考えられなかったものも多い。
 その原因は?と思いを巡らすときに、わたしたちを取り巻く環境が気になるのである。
まずは食生活、わたしたちは選ぶ術を知らない。完全な栄養バランスを考えたペットフードとは言うが、果たしてその真実は?ペットフードだけ食べ続けると、病気になる確率が高いというデータもあると聞く。
 また日常の生活空間、きれいな空気・水、日々の運動量、生活スペースは充分なのであろうか。
近年大きな問題になりつつあると思われるのが、繁殖過多・・・産めよ増やせよで、生まれながらにして弱い仔犬も多くて、それが病気の原因にもなるし、その前に捨てられることが多いという話も聞いたりする。しかし、わたしたちは何一つ抗議の声も上げられない。


 見た!地震雲! 2005/11/23(水)

 いま人間社会では、住宅の構造計算書偽造で大騒ぎしている。震度5強の地震で倒壊の恐れあり・・・とは犬にとっても恐怖である。しかし、報道等を時々聞いたり巷の噂を耳にして、訝しく感じることが多い。
 一つは、関係者等の話からどうも氷山の一角に思えてならない。
 二つ目に、瑕疵担保責任・・・ということがあるのに、その責任問題等の話が右往左往しすぎている。
 三つは、今にも起きるとも知れぬ地震に生命の危険をさらしているのに、未だその場所に住んでいる。
犬にとっては理解できない話ばかりである。穿った見方をすると、姉葉さんは一番の被害者・・・ということも考えられるし、いろんな政治の力も感じたりする。何はともあれ、倒壊しないことを祈る。
きょうの夕方、地震雲らしいものを見た。デジカメなくて画像は無いが、2〜3日中にどこかで地震が起きるような・・・小さい地震でありますように!


 年賀状の明日   2005/11/22(火)

 わたしも三度目の冬を迎える。来年は戌年である。
そろそろ人間様たちは年賀状の準備にとりかかる頃なのかなあ?さすが日本固有の慣習?戌年のモデルはわれ等日本犬であることは嬉しい。郵政事業関係者も頑張ってるね、まあ年一度のビッグな商売だからね。明治4年に郵便制度が始まり、年賀状が一般に普及し始めたのは、ちょうど100年前の明治38年(1905年)に全国の郵便局で年賀郵便特別取扱が実施されるようになってからのことだそうだが。
 最近、目覚しいパソコンの普及により年賀状事情も変りつつあるが、例え無味乾燥な一枚であっても、元旦に届く賀状は嬉しいものであるらしい。年一度だけでもご無沙汰している人の消息を知る手段なのである。
 一方、その一環として何故か11月になってから年賀欠礼の便りが毎日のように届く。これもまた日本の習慣らしいが・・・これには困る?最近のわたしの親爺は、そんな人にも別の形で挨拶状を出しているそうだけど・・・そろそろ喪中欠礼の習慣は無くなっても・・・と思ったりする。中には、そういう気分にはなれずに喪に服している人もいるだろうが。   (飼犬のロッコ談)


 市長は辞職すべきだ! 2005/11/20(日)

 先日「中田・横浜市政の問題点を徹底検証する」と題したシンポジウムが開かれて、「市長は辞職すべきだ」などの批判が相次いだらしい。
 その理由として、市立保育所の民間移管について、保育サービスは純粋公共財で、民営化すると保育を欠く児童を発生させるため、民営化は誤りである。ごみ減量運動「G30」については、ごみ処理は企業の責任と負担で進めるべきで、G30の方向は間違いだ。池子米軍家族住宅地区(横浜市域分)への住宅増設の受け入れをめぐっては、地元住民の反対を無視している・・・ということらしい。
何はともあれ早晩この日がやってくると思っていた・・・いや早くきて欲しかった。
犬にも五分の魂?客観的に拝見させていただき、なぜか嫌悪感をいつも感じている。何も知らない人は彼のパフォーマンスに騙されて・・・称賛するかも知れないが・・・
 ロッコはその本質を見抜いているぞ!あの時のあの言動はなんなんだあ!


 犬の“痛み”を知って! 2005/10/30(日)

 ところで、わたしたち犬の“痛み”に関する研究発表があった。
感心な人たちがいるんだね。研究者たちで作る「動物のいたみ研究会」が10月19日に発表したらしい。

その概要は、犬が感じる痛みの程度を動作から判断して、5段階で評価したものである。
  レベル0: 「痛みがない」
  レベル1: 「ケージから出ようとしない、尾の振り方が弱い」
  レベル2: 「食欲低下、痛いところをかばう」
  レベル3: 「体が震えている、背中を丸めている」
  レベル4: 「持続的になきわめく、眠れない」

わたしたちは非常に我慢強い上に、なかなか痛みを訴える術を知らないので、この研究発表を参考にしてちょうだいね!

ちなみに最近のわたしってレベル3?なのかなあ?心配!  (飼犬のロッコ談)


 知ってたほうがいいよ!犬の条例 2005/09/24(土)

たまには、犬に関する条例を検証しておきたいね。
横浜市と川崎市では言い回しに若干の違いが・・・
   公園の散歩、運動・・・川崎市ではできないことに・・・?
飼主に関する部分を、一部抜粋してみました。

=====横浜市動物の愛護及び管理に関する条例=====
(動物の飼い主の遵守事項)
第7条 動物の飼い主(第1号から第3号まで及び第6号に掲げる事項にあっては、動物取扱業者を除く。)は、
   次に掲げる事項を遵守しなければならない。
 (1) 動物の種類、発育状況、健康状態等に応じて、適正に給餌じ及び給水を行うこと。
 (2) 動物が疾病にかかり、又は負傷した場合には速やかに必要な処置を行うこと。
 (3) 動物の種類、発育状況、習性等に適した施設を設けること。
 (4) 動物の鳴き声、動物の排せつ物等による悪臭又は動物から飛散する羽若しくは毛により人に迷惑を
   及ぼすことのないように飼養をすること。
 (5) 動物が道路、公園その他の公共の場所並びに他人の土地及び物件を不潔にし、又は損傷することの
   ないように飼養をすること。
 (6) 施設の内外の清掃を定期的に行うとともに、動物の排せつ物その他の廃棄物を適正に処理すること。
 (7) 動物が逸走した場合には、自らの責任において捜索し、収容するよう努めること。
 (8) その他動物が人の生命、身体又は財産に害を加えないように飼養をすること。
2 犬の飼い主は、前項の遵守事項のほか、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
 (1) 犬を係留しておくこと。ただし、次のいずれかに該当する場合は、この限りでない。
  ア 警察犬、盲導犬等をその目的のために使用するとき。
  イ 犬を制御できる者が人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれのない場所及び方法で当該犬を訓練
   するとき。
  ウ 犬を制御できる者が当該犬を確実に制御しうる綱、鎖等で保持して移動し、又は運動させるとき。
  エ アからウまでに定めるもののほか、規則で定めるとき。
 (2) 犬を道路、公園その他の公共の場所において移動し、又は運動させるときは、当該犬が排せつした
   ふんを処理するための用具を携行するとともに、当該ふんは、当該用具を使用して、直ちに当該場所
   から除去すること。
 (3) 人をかむおそれのある犬を移動し、又は運動させるときは、口輪をかけること等により人の生命又は
   身体に害を加えないようにすること。
 (4) 犬の種類、発育状況等に応じた運動をさせること。

(飼い主等の責務)
第5条 飼い主(実質的に飼い主と同一視される者を含む。以下この項において同じ。)は、動物の習性、生理等
   を理解するとともに、飼い主としての責任を十分に自覚して、動物の適正な飼養をしなければならない。
2 動物の所有者は、当該動物について終生にわたり飼養をするよう努めなければならない。ただし、当該動物
 について畜産農業の用に供するために飼養をする場合その他正当な理由がある場合は、この限りでない。
3 動物の所有者は、当該動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となる
 ようなおそれがあると認める場合には、当該繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置を
 講ずるよう努めなければならない。

=====川崎市動物の愛護及び管理に関する条例施行規則=====
(犬の飼い主の遵守事項)
第5条 条例第5条第2項第3号の規定により飼い犬をしつける場合は、次に掲げる事項に留意しなければならない。
 (1) 飼い主の制止に従うようにすること。
 (2) 人や他の動物に向かわないようにすること。
 (3) 植木や庭を荒らさないようにすること。
 (4) その他目的に応じ服従するようにすること。
2 条例第5条第2項第4号に規定する規則で定める事項は、運動(訓練又は移動を含む。以下同じ。)をさせる際に
 遵守すべき次に掲げる事項とする。
 (1) 首輪及び引き綱を毎回点検し、長さを調節できるように短めに持つこと。
 (2) 制御できない頭数及び方法で運動させないこと。
 (3) 学校、公園等子供が多数集合している場所で運動させないこと。
 (4) 汚物を処理するための用具を携行し、汚物を適正に処理すること。
 (5) 人をかむおそれのある犬を運動させるときは、口輪をかけること。


 うんち健康バロメーター 2005/09/03(土)

 “うんち”は最も身近な健康のバロメーターなんだよな!
赤ちゃんのうんち・・・よく観察してたでしょ・・・そして気を揉んで。愛犬のうんちも同じこと、毎回チェックしてるでしょう?ところで自分のうんちをチェックしていますか?ザーッと水を流して終わっていては、すごくもったいない話ですね!
 昔、会社の朝礼のスピーチで、まだ若い人が“うんち”について長々と話したことを印象深く思い出します。

 うんちには身体の大切な情報がいっぱい詰まっているみたいです。色や形・硬さ・匂い・量などをチェックすることで、腸の状態や病気を一早く知ることが可能なのです。
 しかし昔と違って、なかなかチェックできにくい・・・というのも現実ですね。オシュレットなど使っていたら特に正確なチェックができない。そこを工夫して・・・努力して・・・ぜひ自己管理を!


 60回「原爆の日」 2005/08/06(土)

 広島では、60回目の「原爆の日」を迎えた。一ヶ月前、私が行った爆心に近い平和記念公園で「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が営まれ、約五万五千人が犠牲者の冥福を祈ったらしい。今年奉納された原爆死没者名簿に記載されたものを合わせると、一発の原子爆弾による死亡者数の合計は242,437人となるらしい。
 公園内には様々なモニュメントがいっぱい、そして外国人の姿が多いのが印象的だった。それに比べて現在の日本人の関心はどうであろう?・・・歴史は必ず繰返す!もう一度、歴史は必ず繰返す!
 そういう今日は、親爺の誕生日・・・ということは還暦なんだね。(飼犬のロッコ談)


 ウロストミー(身体障害者)として 2005/03/30(水)

 人生50年が信条であった。だから癌を宣告されても「あーそうか」ということで慌てることもなかった。できることなら人生かっこよく終わりたいと思った。わたしの脳裏にはいつも、ふるさとの英雄とされる西郷隆盛翁がある。彼の本質がどれほど世に知れ渡っているかは甚だ疑問であるが、わたしの知る限りでは、争いを極端に嫌う優しい方であったと思う。それ故にいろんな人々に利用され、例え誤解されようとも言い訳すらしなかった。その彼はいかに人生を終わろうかと考えていたと思う。そしてあの時代は素晴らしい死に場所があった。羨ましい限りである。
 話が横へ逸れてしまったが、入院して3ヶ月、数度の抗がん剤投与後、手術はできない・・・と言われていたのだが、このままほっといても・・・手術に挑戦しませんか?・・・の話に、どうぞ!他人事のように・・・
 結果、回りの臓器への転移?もなく、膀胱の全摘出に成功したようである。ただ、術後すぐ腸閉塞とやらでとんでもない苦しい思いをしたが・・・一応なぜかしら生かしてもらってる。
 手術してすぐ身障者の申請をしたので術後10日で手帳を交付してもらった。しかし自分自身では「ええっ身障者?」そう呼ばれることに抵抗があり、そのための精神的ダメージがあった。これだけのことで身障者?・・・今後それなりの生活が待ってるのか?
 まもなく、術後2年5ヶ月、退院して2年3ヶ月・・・やはり生活が大きく変った。一番大きいのは精神的な変化である。考えることと行動が一致しないのである。そのことでジレンマに陥り・・・全てに自信を無くしてしまう。例えば、闘病体験を残したい・・・わたしの生きた証として、そして同様な境遇にある人々の何かの参考にでもなるようであれば・・・と思い、しかしこのような精神状態の中でなかなか完成に至らない。日々の記録だけは丹念に残しているつもりではあるが。
 時は待ってはくれない。いや時が癒してくれて・・・新しい第二の人生が始まるか?


 日本シリーズ   2003/10/18 (土)

 いよいよ今日から日本シリーズだ。その前に、星野監督勇退の件
 さすがは星野・・・と拍手を贈る。その理由は何であれ、賢明な選択である。先月、来年も・・・というような雰囲気の報道があった時、アホやなと思ったが・・・。
 「歴史は繰り返す」・・・いくら監督が星野でも阪神球団の体質は変わらないのだから。
 しかし、アンチジャイアンツの私としては、巨人を完全に粉砕してリーグ優勝した阪神を称えたい。日本一になれるよう祈る。

 私のアンチジャイアンツは、昭和31年までさかのぼる。
 九州に住む私にとって、一番身近なチームは西鉄ライオンズ。そのライオンズが昭和31年から33年まで、天下の巨人を相手に3年連続日本一に輝いた。
 高倉、玉造、豊田、大下、中西、関口、田中、仰木、河野、和田、花井、滝内、小淵、稲尾、河村、畑、島原、若生、西村らの名前が浮かぶ。

 小学6年生の私、昭和32年はなんと4勝1分けで日本一に!
 昭和33年、シリーズで再び巨人と対戦、いきなり3連敗、続く第4戦は雨天中止、翌日に行われた第4戦、豊田の2打席連続ホームランで逆転勝利!勝利投手稲尾。続く第5戦、10回裏、ピッチャー稲尾がサヨナラホームランで2勝目。第6戦、巨人打線をしっかり抑え、稲尾完封勝利で3勝目。最終戦、稲尾またも先発マウンドに!6ー1で圧勝、シリーズも奇跡の逆転優勝。懐かしく思い出す。


 末廣亭   2003/08/13 (水)

 昼前、新宿の末廣亭より電話あり、感謝感激・・・というのは

 昨年、膀胱癌治療のため膀胱全摘出手術を受け、現在、経過良好の身の上ではあるが、時々精神不安定な面もある。
 先日も財布一式を紛失して、皆目検討がつかない。取敢えず、警察、銀行、各カード会社に連絡をとる。現金以外の被害は無いと思われたが、ショックは大きい。
 先日、久々に巷の笑いを得るために、新宿「末廣亭」 の寄席を覗いた。その場で財布を落としたらしい。親切な寄席の従業員のお陰で、財布は無事私の手に戻った。
 9月には改装するらしい。新しくなった「末廣亭」をまた訪れたい。三遊亭歌司師匠にもお目にかかりたい。
 彼とは8年ほど前に一度、酒を酌み交わしいろんな話をした。それ以降、年賀状だけで会っていない。この8年間、私にはいろんなことがあった。また、師匠の最近の話を聞いてみたい。


 ボーイスカウトとは? 2003/08/13 (水)

 本日(8月13日)東急田園都市線の電車を利用した。
 午後3時頃、中央林間行きの車内、川崎市の宮崎台駅付近を通過中、ボーイスカウトの制服を着た子どもたち多数、そして引率と思われる大人が数人。
 その引率の男性一人が携帯電話でしきりに話をしている。目の前には、「携帯電話は電源を切りましょう」の貼り紙。私は、唖然として言葉が出なかった。

 健全な青少年の育成を手助けする立場にあると思われる引率者?のマナーはこんなものか。

 制服の袖には「横浜」「神奈川」「103」のマークが見える。

 子どもらに範を示せる大人はいなくなったのか?


 広島原爆記念日 2003/08/03 (日)

 暑い夏がやってきた。
 もうすぐ(8月6日)58回目の広島原爆記念日、私の生まれた日である。
 この58年間、日本は大きく変わった。それは明治維新、いやそれ以上かも知れない。
 太古の昔から時代が変わっても、『親が子を思い、子が親を思う・・・などの人の心には変化は無い』というのが私の持論ではあるが、最近そんな自分自身に自信を無くすこともある。
 「敗戦」が未だに大きな影を落としているのだろうか。そろそろ真剣に考えないと、敗戦で生まれ変わったはずの日本は未熟児に終わってしまいそうだ。
 例えば「教育勅語」トラウマみたいに嫌われているが、いいこともいっぱい書いてある。

 父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ
 恭儉己ヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ
 以テ智能ヲ啓発シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ
 世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ
 一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ


 以上の文言だけみると、人が人として歩むべきことを簡潔明瞭に教えている。戦後は、このような基本的なことを、親が、社会が、子どもたちにちゃんと教えてきたであろうか?
 今となっては、親自身が、大人たちが、人間として社会生活を営む上での基本を等閑にしている気がしてならない。だからと言って、私は右翼でもなんでもない。

 また、「アメリカンインディアンの教え」という易しく具体的な文章もある。

 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
 敵意に満ちたなかで育った子はだれとでも戦います
 ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
 心が寛大な人のなかで育った子はがまん強くなります
 はげましを受けて育った子は自信をもちます
 ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
 公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
 思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
 人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
 仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます


いろいろ判っていても、問題は、これらを実践できるか?でしょうが。


 辻本さん ついに切れたかな? 2003/07/19 (土)

 あほやな、はっきりせなあかん!ついに社民もおわりか!
 小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで見ている中で、どこまで醜態を見せるか
 辻本さん 社民とグルなのか、それとも ここ一発戦うのか。みものだね!