Rene HerseはフロントキャリアのサイドにJOS431Cを直付けする設定が多いが、ランドヌーズの場合ガードの先端にランプを付ける方が、フロントバックを付けた時に見た目のバランスが良いと思う。
JOS523CVは513とランプ本体形状は同じだが、取り付けブラケットが低くなっており、精悍な印象になる。日本のショップで見かけたことがないので、輸入されていないのではないかと思う。
エルスオリジナルのコンチネンタルカットのラグはとても美しい。今でこそTOEIでも同じようなラグワークが可能のようであるが、ロウをもったと思われる厚みのあるカーブは歴史を感じさせられる。ただ、サンジェと比較するとあちらの方がより大胆なラグワークに感じられる。
ブルックスB27のサドルはB17を軽量化したモデルで、レース用のチューンモデルらしい。日本ではあまり見かけない。レールはステンレス、ヤグラはアルミに代えられている。
あまり褒められた性能とは言えないが正にルックスが命のFディレーラ。BBはエルスオリジナルのシールドベアリング。ベアリングはSKF製で現行品だそうだ。
ペダルはフレンチ規格のカンパレコードを使っている。
チェーンはブラントン。

エルスのユーレー用エンドは直付け用のブラケット部を通常のエンドにロウ付けしてある。(強度は大丈夫らしい)
ルックスのRディレーラは本体が短いコンペティションタイプ。少しは変速性能が向上しているのか?どうだろう?
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