990A 23:59京都定発!高速走行のための信号現示は、70-170-230-255-400-450と変化。信号255の区間にて5M走行から6M走行に なった後に加速性能試験が実施されます。R5,000の制限速度400q/hクリアした後更に加速。この信号400の区間においてフルノッチ走行していると、 信号450受信までにATC信号の頭打ちを受けるため、14N〜12Nに戻す取扱いを行う。この速度領域は111m/sの世界です。ここで ATC頭打ちを受けると信号450区間での加速区間が短くなるため、限りなく400q/hに近い速度での走行が必要とされる。
  この取扱いも無事に行った後、心の中で「ヨシ!」と思いきや信号450を受信し、即フルノッチ投入!410,420,430,440と順調に加速していき 443q/hに達した時は、精神状態もピークに達していました。心の中で再び「ヨシ!」と叫び減速開始目標でブレーキ操作を行った時は「これで 無事終わった!」と感じました。

〜元300X走行試験チーム運転士の体験記事より〜


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