黄金分割

黄金分割図

分割で古くから知られているのが、約1:1.618の比率で分割する“黄金分割”で、これが最も美しいとされている。この比率に よる矩形を黄金比矩形といって、これは、図の ようにして求められる。

まず、正方形ABCDに辺BCの中点Gを作図し、そこからDまでを直線で結び、Gを中心に半径DGの円を描きます。辺BCの延長線との交点をEとし、 長方形ABEFを描くと、それが黄金比を持つ長方形になります。

  調和感や落ち着いた感じを与えると言われる縦と横の寸法の比。黄金比とも呼ぶ。(一時期の 葉書の寸法は、これであった)


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