JR東海では、平成15年4月から光触媒を用いた技術開発に
本格的に取り組んでいる。
「光触媒作用」には主に2つの機能があり、1つは光が当たる だけで表面の物資を分解する機能で、悪臭物質・細菌などを分解できる。従って、 脱臭や空気清浄などに応用が可能。 もう1つは、光が当たった表面に水が馴染みやすくなり水滴にならずに薄く広がる機能で、 表面の汚れが雨で流れ落ちやすくなります。 これって小学校の理科で習ったあれに似ていませんか・・・?「光触媒作用」つまり、 「光触媒=酸化チタン」に光があたることで生み出されるはたらきのこと。光が当たることで、葉緑素を触媒として、水、二酸化炭素から酸素を 作り出す「植物の光合成」に似た原理を持っています。 |
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