西の訓練運転に F 1
平成17年11月14日から、西でも新ATC乗務員訓練運転が開始された。

  これは、東海道新幹線の新ATC化に伴い、山陽新幹線では、新大阪駅に着発する関係で始まった。つまり、新大阪駅構内に1段ブレーキ 制御機能が追加され、点式停止制御装置や地点検知地上子などが新設使用開始されたためである。

  なお、この訓練運転は、F編成を使用し、岡運を拠点に新大阪間をパターン で6ヤマ施行して岡運で滞泊 するというダイヤ。これに、11月21日からF1が入り12月5日まで施行した。12月5日は 、臨試A671で 博総に戻り、翌日から営業列車の運用に入った。ちなみに12月6日は臨A3297で 東二両滞泊だった。

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