平成18年１月23日〜30日まで、Z0は、新ATC確認走行試験を施行した。 その中で、１月23日〜27日は、東京〜小田原の各駅では、固定安全柵と N700系新幹線電車のドア位置のズレ幅を確認するための調査が行われた。   平成18年１月23日、新横浜U1にZ0が到着すると、１・16号車それぞれの乗務員室ドアから１名づつ、管理課の社員が降りてきて、全ての ドア位置に黄色のマーキングチョークで印付けを行った。この作業自体は５分と掛からず終了し、２名の社員はZ0に乗り込んだ。   翌日、これをレーザーまたはメジャーで全箇所測定し、固定安全柵とN700系新幹線電車のドア位置が適正であるかどうかを判別する 実測調査だった。

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