平成17年度“冬”J1は、大一両を拠点として「雪害対策列車」・「新ATC乗務員訓練運転」・「新ATC総合確認走行試験」・「列車仮泊訓練」・
「J1編成走行試験」などで活躍した。
「雪害対策列車」「新ATC乗務員訓練運転」は、大一両〜名古両間の運転で、基本的に予備車として待機していて、先発の車両に不具合
などが生じるとスーパーサブとして充当された。またシーズン中は、16号車前位台車部
に着雪状況監視カメラを搭載して
走行していた。
「新ATC総合確認走行試験」では、東京にも時々姿を見せて我々にその存在をアピールしてくれた。またこの間に「列車仮泊訓練」なる
ものも実施された。深夜に列車をホームに据付、列車が災害などで大幅に遅れた場合に列車をホテル代わりにし、乗客に仮眠をとってもらうため
の訓練だった。
また、一連の新ATC総合確認走行試験終えた2月21.23日には
、最後の台検!?が行われた。いよいよ先が
見えてきたそんな感じが・・・ そして、ダイ改前
の新ATC最終切替リハーサル及び総合確認走行試験では、
岐阜羽島〜米原間の確認走行に充てられ、3月19日には1月12日以来
のJ1編成走行試験を実施した。今後益々J1から片時も目が
離せない!
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