ダイ改当日はZ5編成の一部車両に不具合が生じ博総車で車交した。 もともと予備車として待機していたが当日いきなりの出陣となった。これをきっかけに暫し距離精算の関係で不定期的にＺ編成との 共通運用に充てられた。もちろん波動ダイヤでの運転日の設定はあったものの、その大半が切継ぎによる運用指令ダイヤだった。７月後半 からはN2が加わり博総車と東一両でそれぞれ予備車として待機するとともに営業列車に充当させていた。８月後半は 、N3が東一両に 滞泊するようになりN2が博総車で予備となった。このようなことが可能なのは、全てのパーツが同一化されたためである。そして、８月 下旬になるとN1が10両編成に組成し試運転を開始した。 ９月１日より、それまでＢ編成の運用だったA74が編成変更としてＮ編成に充当 された。何れにせよ、今後の動きに目が離せないＮ編成である。