100系の量産先行試作車X0編成として、昭和60年3月27日に落成。
外観上の特徴として量産車に比べて前灯標識灯がややつり上がっており客席窓が小窓になっている
他、16号車(124-9001)前面窓下の桟がV字型をしている。
同年 9月2日の速度向上試験で当時の新幹線営業電車として最高記録となる260q/hを小郡〜
新下関間にて達成!
同年10月1日より東京〜博多間で史上初の2階建て新幹線電車として営業運転開始。
昭和61年8〜10月に量産化改造工事実施。編成名をX0→X1に改称、同年11月〜量産編成
と共通運用に入る。
平成11年10月 1日、営業運転終了。以後、大一両で一休止。
平成12年 3月15日、編成名削除実施・・・廃車回送が行われる。
8号車(食堂車168-9001)は保留となり現在でも浜松工場のイベントで毎年展示されている。
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