夕   凪

晩秋の浜名湖に吹く風は冷たく寂しさを感じさせる。日没が近づくと風は止みJ1が現れる!パールホワイトのボディーがマゼンタに 染まるとき!!

H12.11.26  東海道新幹線  豊橋〜浜松
253KP付近 1238A
Canon EOS 5 EF28-70o F2.8L USM
1/3000sec f2.8 RDPV+1




激走!515.4 キロ・・・

新大阪駅22番線に入線してきたJ1。この激走にいったいどれだけの虫が犠牲になったのだろう? これも一つの新幹線の秋の顔 なのだ。

H10. 9.20  東海道新幹線  新大阪駅構内
D2#15号車付近 1217A
Canon EOS 5 EF400o F5.6L USM
1/250sec f9.5 RDPU+1




ある秋の朝

新横浜を発車した301Aは相模川を渡った頃、車内にようやく朝日が差し込みはじめる。

やがて右手前方に三角屋根の建ち並ぶ家々が見えてくる。カナディアンロッキーをイメージして建てられた日向岡住宅である。この アンバランスな光景がなんとも不思議な空間を生み出している。

H 7.10.15  東海道新幹線  新横浜〜小田原
60KP付近 301A
Canon EOS 5 EF28-70o F2.8L USM
1/20sec f22 RDPU




黄昏に輝くとき

大井回送線をゆっくりと東京に向けて走るJ1に、柔らかな秋の陽射しが降りそそぐ・・・

H11.10.10  大井回送線 東一両所〜品川(信)
品川信号場付近 758A
Canon EOS 5 EF400o F5.6L USM
1/500sec f6.7 RDPU+1




いざ、出陣!

秋の陽は短く、午後3時を過ぎると急激に冷え込んでくる。J1の営業列車としての活躍も後僅かとなり、私の心の中は、晩秋の黄昏。

そんな中、威風堂々とJ1は、東二両を出庫して行くのだった。

H12.11.18  東海道新幹線  東京第二車両所
東二両所付近 750A
Canon EOS 5 EF400o F5.6L USM
1/500sec f8 RDPV+1




ゴールデンタイム

ファイナルアプローチ・・・  多摩川を渡るといよいよ東京都。

この自然のライティングがJ1の車体を包み込む時、何故か幸せを感じるのだ。河川敷の夕ギラが夏季限定ならば、ここは冬季限定!

H12.11. 5  東海道新幹線  新横浜〜品川(信)
密蔵院Bo付近 234A
Canon EOS 5 EF400o F5.6L USM
1/350sec f5.6 RDPV+1


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