業務内容

社内の安全衛生管理体制が十分に活用されていない場合等には同種災害が繰り返し発生する事があります。この様な時に原因を探求し再発防止に努めたいが方法が判らない、或いは事業場に潜む危険要因及び有害要因を洗い出したいが社内に専門的な知識を持つ者がいない等の悩みを抱え、ジレンマに陥っている事業場が見られます。そういう時こそ事業場の安全衛生管理体制の見直し及び事業場の安全衛生水準の向上の良い機会です。
この機会に、労働安全衛生コンサルタントが実施する安全衛生診断を受け、現在潜在する問題と解決案を明確にし、安全・安心な企業風土の形成を検討されては如何でしょうか。安全・安心は企業運営にとって不可能といっても過言でありません。
(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会神奈川支部事業部員の私が貴事業場の安全衛生診断を随時実施致します。
安全衛生のプロである労働安全コンサルタントが貴事業場の安全文化の構築のお手伝いをさせて頂きます。

業務実績

平成12年2月

横浜市内土木工事業

平成13年12月

横浜市内土木工事業

平成15年1月

横浜市内土木工事業

平成15年12月

横浜市内土木工事業

平成16年10月

厚木市内金属製品製造業

平成16年12月

横浜市内土木工事業

平成17年10月

横浜市内清掃業

平成18年10月

川崎市内食料品製造業

平成19年10月

平塚市内輸送用機械器具製造業

平成20年10月

秦野市内輸送用機械器具製造業

平成21年9月

川�ｱ市内水道業

平成21年1月

川�ｱ市内土木工事業

平成21年3月

横浜市内輸送用機械器具製造業

平成21年10月

横浜市内陸上貨物取扱業

平成22年10月

横浜市内輸送用機械器具製造業

平成23年10月

川�ｱ市内化学工業

平成23年11月

東京都内化学工業

平成2年11月

相模原市内非鉄金属製造業

平成25年2月

横浜市内機械器具設置工事業

平成25年4月

高崎市内建築工事業

平成27年11月

横浜市内食料品製造業

平成28年1月

横浜市内輸送用機械器具製造業

平成28年10月

横浜市内建築資材卸売業

平成29年10月

横浜市内金属製品製造業

平成31年4月

川崎市内建築工事業

状況写真

診断先一覧

ア行

株式会社浅川製作所
株式会社浅川製作所川和工場
エム物流株式会社横浜大黒センター

カ行

川崎市水道局生田浄水場
軌道建設工業株式会社
キリンエンジニアリング株式会社
株式会社コーポレイトディレクション
小林建設株式会社
権田金属工業株式会社

サ行

株式会社三協テック神奈川工場
株式会社ソシアリンク
株式会社シンノオ

タ行

株式会社田代鉄工所
多田プレス工業株式会社
株式会社デイリートップ東日本
株式会社テクノヒラタ
東京国際埠頭株式会社
東洋電機製造株式会社

ナ行

株式会社日経東京製作センター
日通川崎運輸株式会社
株式会社日本海洋サービス
日本通運株式会社川�ｱ支店
日本郵便株式会社神奈川支社

ハ行

株式会社ベストランス

マ行

有限会社みのり建工
株式会社明輝

ヤ行

山崎建設株式会社
横浜国立大学
横浜国立大学工学研究院
横浜市資源循環局
横浜伸銅株式会社

ヮ行

わらべや日洋株式会社川和工場

安全衛生管理の基本

事業場内で作業手順が決められているにも拘わらず軽微な事故・災害が繰り返される、或いは作業員が事業場内のルールを守らないという話を安全衛生診断時等によく耳にします。
その様な時に私が話すのは、『その作業手順は、作業効率を向上するためのものですか、それとも作業員を守るためのものですか。』 という質問です。ともすると、事業場で作成した作業手順や現場のルールは、管理監督する立場の者が管理のやり易さを優先する傾向が表れる傾向にありますので、守らせるためには、作業員を守るためのものへの見直しが求められます。また、ルールを守る重要性を作業員に周知する努力も事業者には求められます。



日本国内の各地には城が存在し、それぞれ雄姿を誇っています。事業場を城に例えた場合の土台（安全衛生管理体制）は賢固な石垣にあります。土台が石垣だから上部に立派な城廓が建造できます。土台が砂山の場合は『砂上の楼閣』となり、立派な城廓を建てても簡単に崩れ落ちます。
事業場の土台が石垣である最低条件は、『当たり前のことを当たり前にできる風潮が事業場に定着しているかどうか』です。この基本的事項ができていない事業場では、作業手順が決められているにも拘わらず軽微な事故・災害が繰り返される、或いは作業員が事業場内のルールを守らない等が横行しても当たり前です。
本気で事業場の安全衛生管理体制を見直す場合、最重要事項だと思われます。

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