★2008/10/17 テーマその3★ |
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ストレス社会の昨今、リラックス法を知っているといいですね。
1932年にドイツの精神科医シュルツによって体系化された「自律訓練法」をご紹介します。
ストレスの緩和や疲労回復または予防にお役立てください。 |
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静かな場所、ゆったりとした服で、イスやソファーに腰掛けるか、
寝転んで軽く目を閉じ、「言語公式」を心の中で繰り返し唱えます。
背景公式 「気持ちが落ち着いている」
第1公式 「右腕が重たい → 左腕が重たい → 両脚が重たい」
第2公式 「右腕が温かい → 左腕が温かい → 両脚が温かい」
第3公式 「心臓が規則正しく打っている」
第4公式 「楽に息をしている」
第5公式 「お腹が温かい」
第6公式 「額が心地よく涼しい」
1回 3〜5分、寝る前でなければ最後に消去動作をします。
両手で強くグーパーを繰り返す
手を組んで大きく伸びをする
首や肩を回す
深呼吸
そして目を開けます。
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第2公式までで効果のある人が多いそうです。
心のやすらぎは、健康を保つ薬です。一度試してみてはいかがでしょうか?
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