ハリー・ポッター・シリーズ

 J.K.ローリング

全7冊中既刊は、「ハリー・ポッターと賢者の石」「ハリー・ポッターと魔法の部屋」
    「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の3冊



叔父さんと叔母さんといとこのダーズリーにいびられながら暮らしていた孤児のハリー・ポッターの所にホグワーツ魔法学校からの入学許可書が届いた日から、この物語は始まります。

主人公の赤ん坊の時の事件の謎、寄宿学校の生活のあれこれ、魅力ある魔法生物たち、個性的なわき役、友情、疑い、そして冒険。それぞれの道具立て一つ一つがとても吟味されていて、大人にも子どもにも楽しめます。

あまりにもベストセラーになってしまったために、かえって読む気を失っている人もたくさんいるようです。でも、このシリーズは読んでみて損はないと思います。

余談ですが、管理人は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の屋敷しもべ妖精ドビーがお気に入りです。




copyright2002 グリフォン

「白梟とハリー」  
グリフォンをこよなく愛するグリフォンさんのイラストのサイト「グリフォンの館」で3000ヒットを踏んで、描いていただきました。

白梟とリクエストしたのですが、グリフォンさんはちゃんとハリーも描いて下さいました。マフラーもばっちり決まってます。

映画のハリーもめちゃめちゃにかわいくてかっこいいのですが、グリフォンさんの描いて下さったハリーの方が原作のイメージに近いのではないかと思います。

なんと言っても、ダーズリー一家にあれだけひどい扱いを受けながら、両親への愛情やプライドを失わないハリーですから、きっと、かなり意志の強い子だと思うのです。このイラストのハリーはちょっと大人びているので、14、5歳ぐらいでしょうか。

白梟のヘドウィグは、ハリーのそばで安心しきっている表情がよくわかります。真っ白な羽はつやつやで、なでたら気持ちよさそう。

グリフォンさんに描いていただいたもう一つのハリポタ・イラスト「ヒッポグリフ」はこちら


お役立ち情報

2001年12月1日より、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」公開中
2002年11月1日より、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」公開予定

ワーナーブラザース映画版公式サイト

オフィシャル・ファンサイト「ホグワーツ魔術魔法学校友の会」



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